もしおれとおまえがミゲル坊やだったら世界は輝きにつつまれ、すべての苦痛からの解放が約束されるであろう。だがそんなことはありえないし、もしおれとおまえがミゲル坊やだったら世界は輝きにつつまれ、すべての苦痛からの解放が約束されるであろう。だがそんなことはありえないし、断じておれが認めない。

どうも、みなさんお元気ですか?
僕は現在、文字通り心身ともにハングリーな状態であり、なかなか一年に一度というか数年に
一度というか今生に一度というか的な状況のなかで、あさって2013年の初めてに人前で演奏す
ることになっており、以下詳細。



NEXT Live is...



1/18(fri)
会場:高円寺デアデビル
開演:19:00
料金:無料
出演:藤井洋平



てなわけで、以前からいろいろとお世話になりつつもコンチキショウという感情を隠せないコ
マツさんとスエタカさんのご両人のやっている高円寺のデアデビルという服屋さんにての演奏。
ギター一本、電気を一切使用しないLove the Eatrhなスタイルで、そして、これはきっとおそ
らくはたしてイン・ストア・ライブということになるのだろうか、おしえてミゲル!ぜひ、こ
の際、一族郎党と引き連れてご観覧なさってはいかがでしょうか?絶対に損はさせません、と
か、見るしかない、という言葉は下品でダイキライだ!



○今日のミゲル



ミゲルが最近気になっているという言うとミゲル坊やとよく勘違いされて、あいつもとうとう
逝くとこまで逝ったか、という反応されるが、俺の部屋にテレビはないし、あんなクソガキ、
ダイキライだ!



それはさておき、相変わらず、日夜ミゲルの研究を怠らず行っているわけだけれども、youtube
には結構な数の、観客が勝手にアイフォンか何かのすまふぉ的なもので撮影したであろう彼の
ライブ動画がアップロードされている。その動画の詳細を調べてみるとライブのあった次の日
にアップロードされている。しかも同じ日のショーを別の奴が別の角度から撮ったものもアッ
プされていたりして擬似二カメ状態になっていたりするのであった。すごい世の中になったも
のだ、とおもうと同時にこういうのは会場の規模がでかくなる程防げなくなるんだろうな。撮
影媒体がスマホていうのがね、基本的になんにでもなれるずるい奴だし。きっと、こういう新
しい技術と、それがもたらす欲望に抵抗しても無駄なんだろうな、とおもう。人間、新しいも
のと気持ちいいものが大好きな、だらしないクリーチャだからね(体験談)



この駄文を打っているあいだに二つライブきまったどー



それでは、みなさん、ミゲル!

天国と地獄を往来、all right?

どうも明けましておめでとうございます(おせーよ)



去年はなんだかんだでいろいろあった年だった。今年もあるのかな?



年末は新大久保のアースダムでの『黒光湯2012』に参加できて楽しかった。
自分らのライブもすごく良かったんじゃないかな。やってる途中で盛り上がり
すぎて酸欠になりそうな瞬間があった。もちろん、歌手としては失格なのかも
しれないけれど、自分の限界を突破できたとかんじれたしよかった。観てる人
もたくさんいて今年はもっと多くの観客の前で演奏したいな、とおもった。
やっぱ気持ちいいんだもの。



そして、22日の阿佐ヶ谷のソウル玉でのライブ。DJとバンドが対等にあるとい
うイベントで自分にとっては初めての体験かもしれない。でも、ひたすらグルー
ブのある音楽がかかる会場での演奏するというのは最高に楽しい。だって、音楽
にはいろんな楽しみ方があるかもしれないけれど、自分がこんなにまで音楽に入
れ込んでいる理由っていうのはダンス衝動っていう部分が強いから。こんなにも
浮世を忘れさせてくれものってのはないよ。だから黒人音楽には限りないリスペ
クトを送らざる負えないのだ。グルーブ、グルーブ、グルーブ、ダンス、ダンス、
ダンス。しかもユーモアを忘れずに。



ブライアン「素敵じゃないかい?」



このイベント、自分を中心にすえて今後も開催される予定なので楽しみっす。



最近のミュージックライフとしては、あいかわらずmiguelを愛聴している。
kaleidoscope dreamは素晴らしい音源で一日一回は聴いてしまう。こないだyoutube
で彼のライブ映像を鑑賞していたその夜、彼が来日するという情報を得てものすごく
そわそわしている、という非常に分かり易い夢も見てしまった。グラミー賞にもノミ
ネートされているらしい。これまでそんなものに興味もなかったけれど、行方が気に
なる。ぜひ受賞してほしい。そして、その勢いでほんとうにジャパンへ飛び立って欲
しい。



ただのファンじゃないか。



NEXT Live is...




2/16 池袋のミュージックオルグにて藤井洋平 & The VERY Sensitive Citizens of Tokyo



この日も懲りずに新曲をやる予定です。最近、これはキラーチューンなのではないか、と
おもえる曲ができたので。ていうかキラーチューンしかやりたくない。つまんない音楽聴
きたくないもん。あと、バンドが難しいことやってもついてきくれるのでアレンジメント
にも精がでる。あとは俺の歌かあ。俺の歌の音域の狭さがメロディを制限している。うま
くなりたいよ、教えてミゲル!



2/17

会場:喫茶ホルン(仙台市青葉区立町26−17−202)
開場:18:30 開演19:00
出演:濱田多聞 with 澁谷浩次、藤井洋平
料金:1200円+ドリンクオーダー



ピンで仙台へ。東京で何度か共演したことのある濱田さんに呼ばれて。初仙台ライブなので
楽しみ。一人でやるのも久々だなー。仙台というか宮城は自分にとってそんなに縁遠いもの
ではなくて、母が宮城の人なので何度か行ったことはある、のだ。



adios,amigo!

 

ロックは金太郎飴なとこがいいんだろうけど、虫歯になっちゃうよ

ミゲルというやばいニガの音楽家が今アメリカで活動しているということを某氏から聞いたので
"Kaleidoscope Dream"というアルバムを聴いてみた。
よかった。最初は良くて、ちきしょ、負けた、とおもってくやしかった。
変な話とおもわれるかもしれないが同時代の音楽家に対してはそういう気持ちで聴取に臨ん
でいるので仕方ない。イジー・モビーがヒップ・ホップの基本的な精神って何ですか?と聞かれ
たときに負けず嫌いの精神だ、といっていて、自分はa-boyでもb-boyでもc-boyでもないけれ
どないけれど非常に納得したことであるよ、と詠嘆調。




音楽の内容について文章で語ろうとすると途端に安っぽくなるので実際に聴いてみてくれとしか
言いようがないけれど、白いとも黒いともいえるような、どちらかというと白いサウンドなんだ
けど、やっぱり歌が黒い。悩ましい声。最大の武器だとおもうしサウンドも非常におもしろいの
で良くないわけないでしょ。黒くもあり白くもあるという音楽の先駆ってやっぱプリンスだし、
向こうでは比べられているらしいけれど自分はプリンスっぽさは感じなかったな。むしろ、ディ
アンジェロの方が分かりやすくプリンスの影響を表にだしているとおもう。




何か新しさを感じる。これは喜ばしいことだ。それと音楽を聴くというのは変わった体験がしたい、
気持ちいいから、音楽史的興味エトセトラエトセトラあるけれど、時間と空間に隔てられているが
精神的な同胞を見つけ出したいというのもあって、シンパシーを感じれるミュージシャンが現在進
行形で活躍しているというのも嬉しい。ここ最近はアナログ・レコードをディグる日々が続いてい
て、それはそれで楽しいのだけれどそれだけではいかん、やっぱ過去の賛美みたいなものに自分で
は意識してなくてもしてしまいがちだからねー。レコードの音はいいけれど、アナログ時代をシミュ
レートした録音だとかは気持ちワルイ。




今ではすっかり彼のファンになってしまってユーチューブで日夜ミゲル動画を漁っているのだけれ
ども、ライブでのステージングも素晴らしくてマイク・スタンドが蛍光灯?で光っている。スター
ウォーズのライトセーバーみたいになってんの。顔も宇宙人みたいで、なんか愛嬌あっていいんだ
よなー。



あばよー

存在自体がファンタジックな人間はいつでも探している。

今更ながらわが身に吹き荒れるMJ旋風のせいで、彼のR.I.P映画?である「This Is It」を観た。
ショウビズという世界の恐ろしさをキャッチしたりして背筋の伸びる瞬間も多々あり。
MJのモンスターっぷりも体感する。彼の極めて人工感のただよう顔面ももちろんだが、
これは彼が五十歳のときの記録らしいけれど、それを一切かんじさせない、若作りとい
う次元を超えた若さ、ある意味少年のような幼さすらかんじさせる雰囲気、これは演技
では出せない部分だとおもうのだが、どうなんだろう?ミッキーマウスが年老いないよ
うなフォーエバー・ヤング感、ネバーランド感、それを生身の人間が体現しているとい
う異常さ、フリーキーさ、そしてもちろん美しさ。



そういうゴシップ的な興味はつきないわけだけれども、もちろんパフォーマンスの緻密
さにも舌を巻いたのであった。アレンジなんかもマイケルの一挙一動にあわせられてい
て、たとえば彼が天高く指差すと曲がブレイクに入ったり、キューサインでエンディン
グのパートになったりなど。自分なんかはマイケル・クラスになると秒単位でガチガチ
に決められたステージをやっているのだとおもっていたけど、キューサインの多用とい
う古典的で(ふんだんにとはいわないが)柔軟性のあるものをやっていて、目から鱗だっ
たよ、バカ。ドラマーがヘッドフォンしてなくてこれはきっとクリックを聴いてないな
いんだろうけど、そこもポイント高し。クリックありじゃ、あんなステージできないだ
ろうしさ、現実的に。



話はかわり、



吉祥寺でレコード・ディギンという楽しい任務を終え、駅前でタバコを吸っていると、
スゲちゃんという高円寺の精霊のようなお方と遭遇し、久々に良識というものからは白
眼視される一挙一動を目撃して痛快さをかんじた。どんなに滅茶苦茶な人間でも浮世の
風に吹かれてちゃんとした人間になっていくし、ものわかりなんかもよくなっていくの
だけれど、それに意識的か無意識かはわからないけれど抗っている姿には麗しさをかん
じる。かつてはそういう人をたんさん目撃してエキサイトメントを感じたりしたが、近
年はあまりなく、みんなどこかにいってしまった。

生存することは憂鬱だってあっさり認めてしまったほうが気が楽な気がするけど、それじゃあおまんま食えないって?そっかー、そーだよなー、そのとーりだよねー、レッドブル飲もー、っと。

というわけで、ライブ終了。
サンキュウ、ベリマッチ。
バンドの仕上がりも上々で、これは「イケる」という感覚はある。
(どこにどのようにして「イく」のかは各自来週までに考えておくように)



もちろん、センシティブ・シチズンが曲をディープに把握してきたというのもあるだろうけど
自分自身の問題もあって、今年の初めからドラムありの編成で活動を始めて、それにともなう
バンドの大音量化(もちろん、普通のロックバンドほどの爆音ではない、あくまで当社比、だ
ってセンシティブだもの)に自分の歌唱が対応できてなかったのが、最近出来てきたというこ
ともある。楽曲のキーをあげてみたりしていろいろあがいてみたが、バンドの音量に対しても
安定性の失わないストロングな喉のゲットという地味な作業が一番の近道(それでも距離はか
なりある)であるというコンクルージョンが俺の勘ピューター(ワオー、ふるい!)からはじ
きだされたのでミッション遂行中であり、その成果が徐々に出つつあるのではないだろうか?



鋼の喉をゲットという目的もあるけれど、それとは別にリアルにシリアスにシンシアリーにガ
チなイエロー・スキンド・ソウル・シンガーとしての生を全うするために極めて重要なエレメ
ントとして「俺の、俺による、俺のためのセクシュアル・ヒーリング感」があるとおもうから
だ。そのために必要なのは、喉の伸びやかさ、であって、それによって自分の内なる悶々した
気分、ムードを開放していくことに肝があるのだろうとおもっている(極限までのエロチック
な体験は?だが、俺の表現したいのは私小説的なものじゃない)。



俺の中での至高のエロ歌手は誰かと問われれば、それはマービン”ミスター・セクシュアル・
ヒーリング”ゲイであって、彼のふつうの歌声とファルセットの緩急がそう感じさせるのだしね。







悶々とした、憂鬱なムードというのは通奏低音のように人生に横たわっている信念のもとに生き
ている。
(赤ん坊が産まれ落ちた瞬間泣き出すのは、この世に生まれたことを憂いてである、というまこ
とに信憑性のない説に俺はおおいに首肯する)
様々なツールやデバイスがそれを忘れさせるために日々役立っているだろうが完全に除去するの
は不可能だ。音楽は憂鬱の存在自体を甘美さに変えてエンターテインしてくれるからスペシャ
なんだよ、バカタレ



そおおおおおんで!



藤井洋平&The VERY Sensitive Citizens of Tokyoの



NEXT live is......


12/22の年の瀬に阿佐ヶ谷のソウルバー「ソウル玉」なるところにて。
共演は伴瀬朝彦氏で、なんとこの日は僕とリズム隊がおんなじ、厚海君ベース、光永君ドラムらしい。
楽しみだねー、顔が変わるとここまで音楽変わるのかというのをみせていきたい。
それとDJ陣。
詳細は後日また。

MJ最強伝説

最近はMJをよく聴いていて(このMJとはマイケル・ジョーダンでもなくマジック・ジョンソンでもなく
ましてやマイケル・j・フォックスでもなく、疲れたので
後はあなたのイマジネーションの翼がはばたく様を眺めることにしよう)
「すごいなあ」と白痴のごとき感想を今更ながら漏らしている。



自分が敬愛するニガと呼ばれる人種の音楽家のひとりにプリンスという男がいて
かつてはMJとプリというブラック音楽界を代表する二大スターがお互いにしのぎを削ってがんばっている
という印象を持っていたんだが(きっとそういう風に宣伝もされていたとおもう、すくなくとも日本では)
今になっておもうのは仮にそうだとしても
ちびっこ王子さまは勝ち目のない戦いを挑んでいたのだなあ、ということだ。



どちらも個人の名前で売り出しているものの
プリンスはピン芸人だなあ、とかんじるがMJはピンではない。
彼の音源だとかそれに付属するブックレットを通して
恐ろしい数の軍団がスピーカー越しに襲い掛かってくるのであった。
総帥クインシー・ジョーンズをはじめとして、彼は配下の手練れのスタジオ・ミュージシャンたち、
有象無象の作家たち(これは俺の知識不足による印象だ)が列をなして俺の部屋に侵入し
やりたい放題やらかして去っていくのであった。
オーディオ・セットは焼き払われ、ギターはもとの形を思い出せないくらいまでに破壊された。
マイケルとQJP(Quicy Jones Production)以外の音楽のコレクションは俺の目の前でびりびりに裂かれ
俺の嘆く姿を見てクインシーは不敵な笑みを浮かべている。
俺は屈辱と同時に愉悦に悶え、嗚咽をあげている。



個人対軍団の勝負なんて分かりきっている。
(…失礼。ここで俺のバイブルである三国志を引き合いに出させてもらうならば!)
あの呂布だって捕らえられて斬首の憂き目にあったんだ!
そこらへんもプリンスは理解していたのかどうか知らないし
ここに書かれたことの大半は俺の想像力というより妄想力の産物であるが
アンド・ザ・レボリューションという愚連隊を結成して決戦に臨むわけであるが
厳しく訓練された軍隊と愚連隊の勝負は火をみるより明らかであった
と後の歴史書が伝えているのは衆知のとおりである。



更にはMJが逝きプリンスが生き残ったという別のエキサイティングな物語があるわけだが
妄想に酔いしれた俺には、どのように上手くアダプトしていけばよいか分からない!



だから、最後に聴いてくれ!



マイケル・ジャクソンで「BAAAAAD」!!!



And then



NEXT LIVE is...

11/14(wed)
中央線ラプソディー×百歌園pre【TEKI-PAKI】

会場:下北沢DaisyBar
開演:19:00
共演:シェイクシェイクグループ、真黒毛ぼっくす、柴田聡子



& the VERY Sensitive Citizens of Tokyoにて出演。
よろ。




アディオス、アミゴス。

「あ、もう秋じゃん!てゆーか冬?やっべー、夏休みの宿題やんの忘れたよー」

えー、どうも、お久しぶりでございます。
このブログが存在することを脳の片隅にとどめていながらも、限りなく存在して
いないに近いブルー扱いしてました。
これから毎日更新するつもりで努力していく所存でございます、という大嘘を吐
きながらこれまでのライブ活動の記憶をもとに記録していきます。



7/10(tue)
藤井洋平バンド
厚海義朗(b)
光永渉(dr)
吉田悠樹(二胡)



吉祥寺バウスシアターにて
共演:見汐麻衣、井出健介と母船(with尾林星、墓場戯太郎、中庭健次)
VJ:屑山屑男



映画館での演奏だった。
バンド形態で試行錯誤の途中で、この日も煮え切らないパフォーマンスをしてしまったと記憶している。
この後、猛者どもと朝まで井の頭公園



7/11(wed)
藤井洋平



高円寺円盤にて。
川染喜弘とのツーマン



円盤にはアップライトピアノがあり、当時、電子ピアノというかなりハイソ感の
ただようグッズを手に入れて練習していたので人前で初披露する(ひろう、を変
換すると疲労と変換される、ふざけんな!)。前日のバンド編成のときとは違い
一人で演奏するときのフリーダムさ、やり易さ=自分の声のモニタリングのし易
さ、を実感し、今後の自分の活動に戸惑いを覚える。バンドでやりたいがひとり
の方がいい、という。
ふたりそれぞれがステージを終えた後、川染くんとのトーク・コーナー。
オーディエンスからの質問コーナーというのもあり、そこである人から質問を
(演技で)非常にブチ切れながら答える。
すると終演後、その人から「あれはどういうことなのか、おまえ?」とからま
れ一触即発のムードがただようもののビールをおごり和解。
ひやひやした。
この後、猛者どもと朝まで高円寺駅前の広場。



八月は一本もライブがなく、迫り来る暑気と戦っていた。
ディアンジェロ大滝詠一の『ロンバケ』をひたすらリピートして聴くとい
う堕落したリスニング体験をしていた。



9/22(sat)
藤井洋平 & the VERY Sensitive Citizens of Tokyo
佐藤和生(g)
厚海義朗(b)
光永渉(dr)
吉田悠樹(二胡)



池袋ミュージック・オルグにて
共演:ファンタスタス、ラブリースヌーピーラブ



バンド編成でやると伝えるとクレジットが「藤井洋平バンド」と記されてし
まう。藤井洋平バンドはあまりにもダサいっしょ。ということで藤井洋平 &
the VERY Sensitive Citizens of Tokyoと改名してからの一発目のライブ。
長くて覚えにくいし、さっきタイプしているときも面倒くささを感じなかっ
た、といったら嘘になるが、しばらくはこの名前でいくので覚悟しておいて
欲しい。
バンド編成時の問題点、自分の声が埋もれてしまう、というのを楽曲のキー
を3音ほど上げる、という荒治療で克服する。
もちろんサウンドをブラッシュアップさせていかねばならないが、手ごたえを
感じたので頑張る。
ふざけんな、待っていやがれ。と誰に対してかは言っている本人にも不明確だ
が、そーゆー気分。
この日の動画を巨匠に撮ってもらったので張る。
ちぇきら。

「ママのおっぱいちゅーちゅーすって、パパのスネをかじっていたい」




「わたしの名前は幸子」




「ゲロまみれのリアル」

9/29(sat)
藤井洋平楽団
佐藤和生(g)
厚海義朗(b)
光永渉(dr)



『第十五回 中洲中』
下北沢THREEにて
共演:ツピエス、CHEERIO、ZENOCIDE+CARRE、黒パイプ、真美鳥、秘密博士
DJ:前田TYX$ON、yudayajazz、置石



この日はユダヤジャズ主催の中州中での伝統の一戦
以前の中洲中の修行感あふれるイベントだったが数年振りの中洲中はパーティーになっ
ていた。連絡不行き届きで藤井洋平楽団名義。なんかグッド・オールド・ミュージック
をやってそうな名前だな。
前回のライブから一週間しかたっていないのでよい出来だったし、正直なところ、そん
なにうけるとおもってやってなかったので喝采を浴びてビックリする。
久々に会った真美鳥の連中も相変わらずの調子で嬉しかった。



10/10(sat)
藤井洋平



高円寺円盤にて
共演:川染喜弘、taishin inoue



自分のなかではおなじみのメンツというか昔からの知り合いだったけど、三人が共演す
るのは初だった。前半はものすごく調子がよかったが、中盤から後半にかけてのピアノ
・パートがだらけてしまったのが残念だ。



という感じで夏から秋にかけての藤井洋平の活動のダイジェストだが、別にそんなに本数はない。
年内もまだ面白そうなイベントが待っている予定。また後ほど。



ちゃお。