「うんこ、って十回言ってみ?」「うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこ」「一回多いよ、それじゃ魔法はおきない」

昨日は久しぶりにギラギラした気分になった日だった。なぜだかは分からない。スタジオに入って大声で歌ったからだろうか?理由はどうでもいい。この心境をあえて言葉にするなら「殴られる準備はいつでもできてるし、殴る準備もいつでもできている」といったところだろうか。邪魔な奴ら(具体的な人物というよりも俺のなかに潜む、かなり被害妄想的といってもいい連中なのだが、わかるでしょ?)を張り倒してやりたい気分で、これをキープできたら最高なんだがなあ、とおもう。また新しい音源を作ってそれを世に問いたい、という気分になった。ファースト作ってるときはそんな気分だったんだよね、完成してからリリースまで時間が空きすぎて、発表のころには薄れてしまったけど。タイミングは大事だ。ここで坂本九の「ステキなタイミング」を俺と一緒にうたおう。

スタジオでは今作っている曲を仕上げようとしてて、それは二曲くらいあるんだけど、一曲はアイディアを思いついたときは最高な曲になるとおもったのだけれど、実際ある程度形になってみると凡庸な曲だということが判明した。もちろん、素敵なメロディを兼ね備えた曲だとはおもうのだけれど、いまいちパンチがない。もう一曲は今のところ没るか没らないかのあいだを行き来していてサビがしっくりはまればイイ線いくんじゃないかと睨んでいるが、どうなんだろう、結局たいした曲ではないのかもしれない。



スタジオの帰りに我らがBOで村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』を100円でゲットした。


つまんねえ文章だな。