音楽って最高だけど、それのもたらす幸福に浸りきるっていうのは、なんかちょっとわりとまじでダサい。

そういえば、先日インタビューってヤツをうけたのであった。
アルバムだしてから一年余、とうとうついにこの時が巡ってきたのかと、
喜び勇んでうけてきたであるよ。
インタビュアーの方も丁寧に僕の活動を掘り下げようとしてくれたので、
たのしいインタビューとなったのであった。



で、その原稿チェックというのがあって、出来上がったインタビュー記事をチェック知ったのだけれど、
すごくアグレッシブ&言いたい放題&言葉の汚さに、正直ビビる。
たとえば、「クロンボ」という言葉が度々どころじゃない回数でてくるんだけど、
僕チンをゴリゴリの差別主義者と勘違いされる御仁もいるやも知れぬが、
これは、好きな子に意地悪したくなっちゃう小学生的メンタリティによる愛情表現
と理解していただけたらありがたい、
と、こんなインターネットの片隅でエクスキューズを叫んでも意味ないだろうけれど。
いづれにしても、ぜんぶ自分が吐いた言葉に他ならず
(実際の会話では言い方などで多少ユーモアを織り交ぜたりしたのだけれど)、
まあ、ひっかりがナイよりアルほうがよいだろうということでOK出しちゃった。
これは、今度発売される『TRASH UP!!』という雑誌に掲載されるので、
良かったらチェキしてみてちょ。
8.000字インタビユー、なのでけっこう分量あるとおもうよ。



そんでこないだ、人生初DJというタスクを見事ミッション・コンプリートしてきた。
機械の扱い方は音楽製作用のヤツを日ごろ扱っているので、そうは問題なかった。
そんで、家から出るときが一番悩ましい。
あれも持ってきたかったな、とかそういうの出てくるから。
やってる最中もこのときあの曲かけれたら最高なのになーという瞬間多々あり。
実際の「プレイ」の方だけれど、構成だとか特に考えずに会場に行ったんだが、
曲に導かれる瞬間があって、曲をかけている最中に次にこの曲かけてからこの曲かけたら最高じゃん、
とピコーンと閃くときが、最高にたのしくてエクスタシーでもあるな、と感じた。
相手はターンテーブルという、言ってしまえば所詮機械であるので融通が利かずもどかしくおもうけれど、また機会があったらやりたいなーとおもった。
さすがに一晩中、爆音で音楽浴びたので、
その何日かは音楽を聴く気にもならなかったけど。。。