あ、僕、おべんちゃらしか言わないですから。

ライブ終了
轟音バンド出演の後に、アコースティックギターを首からぶら下げて、
しかもフロアで演奏するのはハードデイズナイト×三乗というのは
やる前からなんとなく予想はしていたが、
目の当たりにすると想像以上にハードゲイナイト×三乗くらいで、
正直ビビッたけれど根が負けず嫌いなので僕の頑張ったよ、ママ。



次の日はミッシング箱庭が録音するというので呼ばれて歌と下手糞なサックスを吹いてきた。
作業は皆古い付き合いということもあり、和やかな空気のなか進行。
自分ひとりで音楽やるときは結構神経質になってしまうので、こういう場面に出くわすとほっとする。
いつ発表されるかはゴッド・オンリー・ノウズだけど、珍妙で美しい音楽が世に放たれるでしょうよ。
自分の次回作も一人で全部やるんじゃなしに人に手伝ってもらったものもぜひ収録したいな。



最近は妙にセンチメンタルな気分にとらわれる瞬間が多い。
でも不安定な状況は好きだよ、不安定な状態を安定させようとするときに音楽はうまい具合に鳴ってくれるはずだし、
それに見合う曲も書きたい書きたい書きたい。



さよなら。