二人の愛ランド、実はアトランティス大陸なのでは?という説がにわかに巷を騒がしている

タワーレコード八王子店でのインストア無事終了。
関係者の皆様、お疲れ様です。

八王子は遠かった、
だが、音楽を聴きながら見慣れぬ車窓の風景を眺めながらの道中は楽しかった。
八王子に初めて行ったのは受験!のとき以来なのでもう十年以上前かー、
冬だったので空がすごく陰気だったことしか覚えていない。


今、思い出したがインストアライブは二度目なのであった。
一度目は新宿のタワーレコードでマジカルパワーマコ氏のインストアライブだった。八年位前かもしれない。
ミッシング箱庭の大柴君に誘われて出たのだった。
自分はサックスを吹いた。いろんな人が、楽器を演奏しない人もいっぱいいて、なんだか訳の分からないうちに終了した。
酷いライブだなあとおもったけど、けっこう楽しかったよ、酷さも含めて。


インストアというからには店舗という日常の空間(ライブハウス等の非日常の演出があらかじめなされていない)のなかで演奏するわけで、
開演前はけっこう緊張してしまったけれど、非常に楽しい時間を過ごせた。
今までステージと呼べないようなところを勝手にステージと呼んで演奏してきた経験が役に立ったのだろう。
markのステージも、近年評価を得ているで、以前とはまったく違うステージングをやっているのではないか、とも予想したのだけれど、あいかわらずで良かった。
最後にやった「傷つくことを恐れないで」という曲(多分)が、俺の昆虫のようなハートにも響いてちょっと涙腺を刺激された。
終演後、CD購入者にサインをすることになっていて、長机とパイプ椅子が用意された。
インストアやってもCDなんて売れるわけねーよ、と内心おもっていたので、
誰もサインを求める人がいない中、椅子に座って間抜け面をさらすだけなんだろうという予感だけがあったが、
CDを買ってくれた人がいたのでサインをした。
どうもありがとう。
例のごとく、サインには俺の名前とお下劣なコメントを書き込ませてもらったが、俺にかかわるとそういう目にあうのです。

そして、軽く打ち上げて帰宅した。
今は新しい音源の準備を進めている。