「ホントはあなたに新しい景色、見せて、もらい、たいと、おもて、たけど、音信不通、もう、自分で、見にくわ」

先日の七針と江ノ島オッパーラでの演奏見てくれた方どうもでした。



七針の方はピアノをバンドアンサンブルに混ぜて弾いたというのが面白かったので今後もやって行きたい、とおもった。ピアノ弾くという行為自体の楽しさもあるけれど、やっぱり絵面がいいからね笑。フレディ・マ〜キュリ〜とか最高じゃない!そのためにはもっとピアノを練習せねばならないが、果たして。




江ノ島オッパーラは七針でお客として来てくれてたKボリくんに車で連れてってもらったので行きはすごく楽しかったな。車内で山下達郎かけたりしてさ。「おー、これ、レジャーじゃん!」っていう。そして山下達郎のドライブミュージックとしての側面を体感した。で、このときは乗車人数がギリかオーバー気味で行ったんだけど、達郎の「ボンバー」という曲が流れて、その曲に「ビルの谷間に滑り込むような/ヤツの車はポリス泣かせ」っていう、ひっどい(けど最高な)くだりがあって、きっと彼ら(達郎とその仲間)のこんなしょうもない夜遊びの経験がもとになって出来たんだろうなあ、とおもうと感慨深いものがあった。そうな。




で、本番。もっと頑張ります、の一言に尽きるが、他にも「バカになりきれねえ」という自分のウィークポイントが浮き彫りになった夜であったことよ。しかし自分の弱点への対処法も、A)弱点を素直に克服していく、B)弱点を自らの長所として受け入れる、の二通りあって、捻くれ者の僕としては後者の方が好みだ。むしろ自分の音楽活動もおそらくきっと後者が起点となっている(とおもう)。面白いもので、強いものは弱くありえるし、弱いものは強くありえる。天国は地獄でありえるし、地獄は天国でもありえる。詭弁じゃなくて、既存の価値観にダウトをかけた人間がサバイブするにはこういう頭の回転のさせ方が必須テクだとおもう。でないと発狂してしまう(おそらくメイビー)。



そんなことはどーでもよくて、今週末は阪名東で演奏だ、はえーよ!



5/24(金)大阪
■藤井洋平&tiny little ponies
■梅田ムジカジャポニカ
■和田晋侍+稲田誠/グラタンカーニバル/DJサギ師(aka元山ツトム)
■\2300/2000■開場19:00開演20:00



5/25(土)名古屋
■藤井洋平&tiny little ponies
■金山ブラジルコーヒー
■HAPPLE/てんしんくんfeat.かくむくん
■\2000/1800■開場19:30開演20:00



5/26(日)東京
■藤井洋平 & The VERY Sensitive Citizens of Tokyo
■下北沢THREE
■NERVS/Clinton Albert Feissnerヤングパリジャン/ダンスクレオパトラ/
Lisaloomer/ドゥクシ/ニーハオ!/夜の蝶/FUCKER/SiNE/トドル■2500/2000■開演15:00



それでtiny little poniesとはなんぞや、という話になるわけだけれども
こういうことだ。


藤井洋平(vo,gt)
厚海義朗(b)
みしませうこ(dr)


The VERY Sensitive Citizens of Tokyoの厚海くんと、彼のソロ(こないだ見に行ったけど声がイケメンだったな…)ユニットでもドラムを叩いてるみしまさんにお願いして阪名にライドオンするわけ。で、自分がギターソロとか弾かないといけなくて正直「うわーー」みたいなのがあるんだけれど、頑張る。


それで、東京では毎度おなじみtVSCoT


藤井洋平(vo,gt)
佐藤和生(gt)
厚海義朗(b)
光永渉(dr)



です。



どうぞよろしく。



あと、いろいろ動きがあるのですけれども、まだ発表できないので、死なない程度に心躍らせて待っていてくださいな。



ばいばい