これはthe end of beginningなのか?beginnig of the endなのか?どうでもいいことだ、あんたが勝手に決めとくれ。

ライブ・リハバリテーション月間と勝手に名付けた日々もアッという間に終わってしまった。やっぱりライブっていうのは難しいのだ、精神的に上向きなときじゃないとイヤになってしまう、去年は先進的に下向きだったから人前で演奏するのはあんま楽しくなかったな、どういう距離でステージに立てばいいのかわからなかったのだ。去年は嫌なときの記憶しか今は思いおこせないからかもしれないけど、最悪だったなー。今年はいい年だったらいいなー、ていうか、それの分かれ目を決定するのは自分自身だけれども、いまさらながらの新年の抱負だ、ワンテンポ遅れているのは毎度のことじゃ、ドント・マインド。そして、待ち受けるはワンマンライブ、やるぞ。



んで、精神的に落ち着きを取り戻したせいか本が再び読めるになった。別に去年も読んでなかったわけではないけど、これまた今更ながらの夏目漱石とかSFを好きなろうとおもってその類の本を読んでた、でも、小説は自動的機械的に読めるからねー、物語が勝手に最後まで連れて行ってくれる。やっぱ、俺は頭をちょっとひねらんといけないような本が好きだな、内容を理解したかどうかはまた別の話として。今、読んでるのは九鬼周造『「いき」の構造』。堅い本っちゃ堅い本なのかもしれんが、色気をかんじる。とてもよい、ベリーグッド、よく出来ました。



さよなら。